ランのアレンジメント1

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⑥ラン

HP編集略号.ranarrangement1htm

和名：　ラン

英名：Orchid

タイ名：クルアイマーイ－

改編：2017年6月23日　

初稿：2013年10月25日

撮影：バンコク

　　バンコクのセントラル・デパ－トのチットロム店で、年一度の花のイベントが開催されて

いました。　一階から７階の昇降口の周囲が華麗なフラワー・アレンジメントで埋め尽くされ

ています。　　　＝会期：10月24日～28日＝

　　女性の多くは、マネキンとフラワーの華麗なる組み合わせを鑑賞されているようでした

が、僕としては、花の色と僅かな明かりが織り成す光景の方に興味がそそられます。　

　　本日は、アレンジされた素晴らしい彩りの花々の中から、邪魔になる文章を極力省き、

タイのランの写真だけをピックアップすることにします。

　　白枠の写真盾を飾る白蘭です。　度重なる交配で生まれる蘭の花名は、野暮天の僕に

はさっぱり分かりませんが、蝶が止まっているように見えるので、ファレノプシス系のランな

のでしょうか?　　（上掲写真）

　　白蘭の他にも、青色光に浮かぶ縮緬のような赤系のラン、そして濃紫赤系のランも

自己主張しています。　タイではよく見かける系統のランの花です。　（上掲写真）

　タイでよく見かけるこの系統のランは、率直に言ってあまり好きな部類の花模様ではない

のですが、パンダ系に連なる種類なのでしょうか？　　（上掲写真）

　　紫網目のランの花もありました！　　個人的好みとしては、濃赤紫系のランよりも、この

ような紫網目のランの方に惹かれます。　以前に教わった記憶が間違っていなければ、

パンダ系のロスチャイルディアナかもしれません。　（上掲写真）

周りを仄々とさせるような薄桃色のランが白色ランを背にして際立っていました。

やはり、僕の目には白色ランが最高に映えますね。この頁のトップに掲載した白色ランと

同じ系統のファレノプシス系のランなのでしょうか？

この主題に関するホームページ内の別の記事

（主題をクリックすると該当頁に移ります）

主題	初稿	改稿	ＨＰ編集略号
①ラン　貴方はカトレア派？　パンダ派？	2009年10月23日	2014年5月74日	katorea1.htm
②ラン　タイのカトレアは屋外で咲く	2009年10月23日	2014年5月17日	katorea2.htm
③ラン　シランですか？　コウトウシランでした。	2009年8月25日	2016年6月29日	shiran1.htm
④ラン　タイで最も安価な紫色のラン	2009年8月21日	2009年8月21日	ranyasui.htm
⑤ラン　胡蝶ランの店で出逢った懐かしき愛煙女性	2015年2月1日	2017年6月21日	kochouran1.htm
⑥ラン　蘭の花のアレンジメント　（当該頁）	2013年10月25日	2017年6月23日	ranarrangement1.htm

読者の方から頂戴したコメント	hiro-1からのお返しコメント
■無題欄はきれいですよね。　見ていて飽きない花だと思います。ワイワイ 2013-10-25 07:29:19	■ワイワイさん蘭の植物分類は、手元に適当な本がないので、よく分からないのですが、見ていて楽しくなる花ですね。日本には、蘭科の花ではないのに、スズラン、ハラン、クンシランなどの紛らわしい名前がありますね。 hiro-1 2013-10-25 23:29:52